お世話になっております。副社長です。
1190 Adventureの真冬のいっぱつエンジン始動をめざしてバイクまで電源コードリールを引き込みました。
プロローグ
上記エントリの通り、先日、冬の寒さでバッテリーが弱って始動ができませんでした。この冬、始動する度にドキドキしないといけないのは避けたいので対策をしたわけです。
要件
今回の作業の要件としては下記になるかともいます。
- 集合住宅の我が部屋から電源を取り出す
- ガレージ保管ではないので、雨・風・雪を考慮する
利用したもの
CEPTOOトリクル充電器 CCH-101。これがないと始まりません。
バイク対応のトリクル充電器としては比較的値段が低く、結構定番商品のようです。前のエントリでも書きましたが、前に乗っていたKTM 690 Supermotoも同様のバッテリー上がりがあったため購入した物で、乗らないときは一年中繋ぎっぱなしにしていました。
ハタヤ 防雨電源コードリール SS-20。
防雨性能がある電源コードリールです。バイク保管中はバイクと一緒にバイクカバーの中、バイクに乗っているときは、雨ざらしになることを想定しています。4口ありますが、それぞれに防雨用の蓋があり、ちょっと使って見た感じだとなかなか良さそうです。
ハタヤ プラグカッパー。KGS-1。
リールと同じメーカー商品です。プラグ側にこのキャップをかぶせてリールに刺すことにより、電源利用中も防雨性能が期待できます。
プラグカッパーは2つ注文しましたが、リールの方にもおまけとして1つ付属していましたよ。
作業
エアコン用ダクトからコードを引き込み、部屋内のコンセントに差し込む。
写真省略
充電器のプラグにプラグカッパーをかぶせる
こんな感じになりました。
充電器のプラグをリールに差し込む
こんな感じにコンセントの口とプラグカッパーがぴったり差し込まれました。あとでプラグカッパーの先っぽをタイラップで絞めておきましょう。
完了!
ちゃんと電源きてますね。これで常に安定した充電が出来るってもんです。
リールはとりあえずフロントタイヤの後ろあたりのスペースに入れておきましょう。
充電器もバイクカバーの結露とかにあまり影響しないような場所に設置せねば。
まとめ
とにかくリールの防雨性能が重要ですので、特にリールが雨ざらしになる場合にちゃんと働いてくれることを期待します。
後日談
この体制にして3日ほど放置して朝気温3℃の時にエンジンを掛けてみました。 一発始動とは行きませんでしたがしっかりエンジンが始動出来ました。
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