お世話になっております。副社長です。
スマホのマウントについて
690 Supermotoのときは、私のスマホであるiPhone5のマウントに「Interphone(インターフォン) スマートフォン専用ホルダー SMSP 」という製品を使っていました。
そこそこ良かったのですが、使っていて気になったのが
- 汎用のホルダなのでiPhoneの電源ボタンが全く押せない
- 汎用のホルダなのでlightningケーブルを挿しながらの運用が難しい(私はホルダに穴を空けました。)
- iPhone5とスマホケース装着時だと結構キツい
- バイクから離れるときにホルダからiPhoneの取り出しがややめんどさい
などがありました。
せっかくサードパーティのアクセサリが多いiPhone5を使っているので、専用のマウントでいいの無いかなといろいろ探していたのですが、決定打になりそうな製品を見つけたのでゲットしました。
BikeCONSOLE
こちらがその、「TiGRA Sport BikeCONSOLE」です。画像のとおり、lightningケーブル、イヤホンケーブルが標準で利用することができます。ただだし、イヤホンのピン部分はストレートのものなので、L字のピンのイヤホンを使うには工夫が必要かもしれません。
私は基本的にBluetoothを使うので問題無いです。
付属のiPhone5用のジャケットを裸のiPhone5に装着します。
後述しますが、この状態でも最低限のスマホカバーとして機能します。バイクから離れるときはこの状態で取り外せばすっきり持ち運べます。
シリコン素材のインナーにはめ込む形になり、このおかげで全体のフィット感があるのと、振動の軽減に繋がる気がします。
装着したところです。はめるときのミスで右下の爪がうまくひっかかってないですね・・。暗い場所での装着は気をつけないと行けないかもしれませんね。
使ってみて
タッチパネル部分、ホームボタンのクリック感等は問題無く、気持ちよく使う事が出来ます。
ただ、電源ボタン部分(右上の赤い部分)の面積が小さく、かつクリック感が少ないので、グローブをはめての操作はちょっと向かないかもしれません。
うれしい誤算として、今回のマウントを選定するときに、ツーリング期間中はバイクから離れるとき、ホルダごと外して持ち運ぶ事を想定していたののですが、BikeCONSOLEは付属のポリカーボネート製ジャケットが最低限のスマホケースとして機能するので、バイクから離れるときはホルダの蓋を開けてジャケットを被った状態でiPhone5を取り出せる、という点でなかなか的を射た製品だと思いました。
次回は実際にバイクに装着してみようかと思います。
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