副社長のブログ | KTM 1190 Adventure Blog

オーストリアのバイクメーカ−、KTMの1190 Adventure (2014年モデル) を中心に書いていくブログです。

レインウェアについて考える

お世話になっております。副社長です。

先日の千葉への買い物ツーリングですが半日結構な雨に降られました。 当然レインウェアを着ていたわけですが、パンツの方が派手に浸水してしまっていました。

f:id:paschen00:20140908103126j:plain

そこで今回はレインウェアについての考察です。

このレインウェアは2007年6月に買ったRSタイチの「ドライマスター レインスーツ(RSR030) イエロー L」です。 流石に7年も使うとダメになってきますね。

高速道路メインで2時間半程度走った後、股部分とお尻、太ももにかけてびっしょりぬれていました。生地自体にはキズはないので、 縫い目部分からの浸水と思います。太もも部分の濡れはもしかしたら透湿が追いつかなかった汗かもしれません。

帰宅した後、パンツの構造を改めて見てみました。裏地にあたる部分がメッシュになっており、縫い目部分はシームテープでの処理が確認できました。経年劣化でシープテープが痛んできたんですかね。

f:id:paschen00:20140908204649j:plain
左のラインがシームテープ

流石にこのまま使い続けるのは良くないので、レインウェアのリプレイスについてどうするか考えて見ました。とりあえず大きな候補としては下記4点かなと考えました。

・同価格帯のバイク用のレインウェアに買い替える
・パンツのみ登山用ゴアテックスの物に買い替える
・ゴアテックス(または防水の)エンデューロパンツに買い替える
・ゴアテックスのバイク用にレインウェアに買い替える

同価格帯のバイク用のレインウェアに買い替える

一番無難な選択かと思います。今使っているものも7年持ったので。ジャケットも新品になりますし。

パンツのみ登山用ゴアテックスの物に買い替える

この選択は個人的にやってみたいのです。登山用レインウェアでパンツ単体で販売されているのはモンベルというメーカーですが、そのメーカーの「ストームクルーザー」というゴアテックスのレインウェアは 登山では定番中の定番でして、登山での性能に関しては誰もが認めているところであるようです。私はバイクに乗るときは登山用トレッキングシューズを履きますので、登山用レインウェアのパンツとは(特に脱ぎ履き、足への固定の点で)相性がいいと思います。

登山用のレインウェアのパンツは私が持っていないとうもの大きなポイント。

ただ、1190 Adventureなど、オフ要素があるバイクのステップはギザギザしていますので、ここに引っかけてやぶれちゃたったりしないか心配です。(だとすると登山用スパッツを更に履くか?) また、バイクは基本的に座りっぱなしになりますので、その辺を前提には作っていないでしょう。

ゴアテックス(または防水の)エンデューロパンツに買い替える

KTM純正でも防水のパンツがありますね。そこそこ値が張るのと、かなりしっかりした素材なので真夏の晴天時の暑さが心配。 これ系はレインウェアのリプレイスについてだけで処理できる話だけではないですねえ。

ゴアテックスのバイク用にレインウェアに買い替える

予算に余裕があればこれかな。だいたいどこのメーカーも上下セットで45,000円から。というなかなかなお値段。

GOLDWIN(ゴールドウイン) GWS ゴアテックス レインスーツ ベージュ L GSM12211
ゴールドウイン(GOLDWIN)
売り上げランキング: 47,320