お世話になっております。副社長です。男鹿半島の朝。
ローソンで買っておいた牛乳でカルビーのフルグラを食べました。
朝には雨も上がったので撤収は助かりました。1190 Adventureはプリロードを固めにしてたので空荷だと車高がかなり上がります。
キャンプ場から男鹿半島を海沿いを北へ。北緯40°の入道崎にきました。GPS読みだとちょっとずれてました。40°のライン上に岩がおいてあって面白かった。
いったん日本海をはなれて八郎潟をとおりました。ちょうど稲がいい感じにみのっていました。もうちょっとでいねかりですね。それにしても稲が倒れることも無くキレイに立っているは金色のじゅうたんのようです。
国道282号線から青森県に入りました!一応、通過も含めて生まれて初めてのはずです。秋田県もですが。
津軽平野も一面田んぼでした。これはすげえ。五所川原広域農道(米マイロード)は北海道を走ってるのではと錯覚するひたすらまっすぐな道路でこれまた車が良いペースで飛ばしておりました。
十三湖にきて名物のシジミラーメンを食べました。塩ラーメンにシジミの出しが入ってる感じです。ブレが無く見た目通りの味ですが、見た目通りにおいしかったです。
http://tabelog.com/aomori/A0205/A020502/2000037/tabelog.com
さてさて再度日本海とこんにちはして津軽半島を北上します。先ほどの平野部とうってかわって険しい山がつくる海岸線はすごい迫力。
竜泊ラインの眺瞰台(ちょうかんだい)にきました。いいながめ。
津軽半島のさきっちょ、竜飛崎にきました。けっこう人が多い。目の前に北海道が見えます。階段国道がありましたが時間的に見るだけ。
ボタンをぽちっと押すと「津軽海峡冬景色」がながれます。押しました。
恥ずかしながら、津軽海峡冬景色をちゃんと聞いたことがなかったので、ここにくる1時間前くらいからiTunesでその曲を購入してひたすらループして聞いていたのですが、 竜飛崎で津軽海峡を歌うものではなく、恋に破れ青森駅から八甲田丸にのって北海道へ帰るときに「北の外れの竜飛」についてのシーンがあるのですね。だれかが「ごらん、あれが竜飛だよ」といったので自分も見てみようと 結露して曇った窓を拭くらしいのですが、青森から北海道に行くルートとすると、船の左側のいちばん窓側の席に座っていたのでしょう。
しかし「雪の青森駅から八甲田丸に乗り換えるときにみんな無口」ってのがしみますね。北海道から出稼ぎで東京などに来ていた人が年末年始に実家に帰るということなのでしょうか。
竜飛崎シーサイドパークキャンプ場で飛び込みで入場。竜飛崎は年中強風が吹き荒れるようなのですが、今日は(海沿いとしては)穏やかでした。350円で乗り入れ出来ません。
テントサイトでは、私含めて3組程度でしたね。
ちかくのホテル竜飛で温泉にはいりました。角度的に日没は見られませんでした。このホテルで翌日の朝のフルグラ用の牛乳を確保。
日は暮れてしまったのですが、まだ西の空は明るかったので、風呂上がりテントサイトに帰る途中に撮影。
我が家(テント)にもどってコーヒーを入れ、ゆっくり飲み、飲み終わったら昨日の同じ日清のフリーズドライを戻して食べました。外は若干寒いのでテント内で。
同じところにあるバンガローの団体さんの声が若干耳に付きますが、日本海の波の音や風の音などを聞きながら寝ました。
(Day:3につづく)